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安全標語の例一覧から工場のスローガンを簡単に作成する法則を見つけてしまった!

安全標語の例を作ってほしい。
工場で安全のスローガンを掲げたいんだ。」

上司にそう言われたあなたは、さっそくインターネットで安全標語の例を探しますが、なかなか難しい。
ネットにはたくさんの安全標語の一覧がありますが、どれも似たり寄ったりで、いまいちパッとしません。

あんまり時間もないし、でもカッコいい安全標語を作成したいし・・・

お任せください!
以前工場に勤め、数千もの安全標語を見てきた私が、簡単に安全スローガンを作成する方法をお教えしましょう。

ですがその前に安全標語を作成する前に、最低限知っておきたい安全標語の目的を復習しておきましょう。
これを知らないと、意味のない言葉の羅列になってしまいます。

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安全標語の目的

ネットを見てみると、「安全標語の自動作成」のようなサイトがあります。安全標語のパーツを組み合わせて、何となくそれらしい言葉になったらOK、というようなものです。

ですが、その標語を見て、
「なるほどね~、確かに注意しないといけないね~」と促されますかっ?

絶対にないですよね。
ただでさえ、安全標語って似たような単語になりがちで、著作権さえあやふやになりそうなのに。

重要なのは、「今まで経験したことから標語を考える」ということです。
つまり、工場などで事故が起きそうになった出来事、ヒヤッとした体験談などを思い出し、その時に感じた怖れをスローガンに行かすんです。

 

例えば、工場で積み荷が倒れそうになったとします。
それを事前に避けるために標語を作るとすると、どんな言葉が出てきますか?

あるいは工場の中の見通しの悪いところで、トラックに轢かれそうになったとします。どうすれば、そんな危険を避けることができたでしょうか?

そういう視点で標語を作ると、仮に出来がそれほどよくなくても、人の心に響き、何より意味のある安全標語を作成することができるんです。

では今から技術的な観点から安全標語を作成していきましょう。

安全標語も、結局は1H5W

1H5Wというのを聞いたことがあるでしょうか?
これは英語の疑問詞で「How, What, When, Where, Who, Why」のことです。

短い安全標語の中に、これらのすべての要素を含めることはできないでしょう。
しかし、優先して伝えたいことを選んでいけばOKです。
また言わなくても明らかなものは省けばいいでしょう。

 

 

積み荷が倒れそうになった

トラックに轢かれそうになった

How(どうしたいのか)

きっちりと積む、整理整頓、確認する

油断しない、予測する、忘れない

What(何に関してなのか)

積み荷、荷物

安全運転、合図、連携

When(いつ注意するのか)

毎日、今日も、瞬間瞬間

曲がる時、見通しが悪い時、天気が悪い時

Where(どこで注意するのか)

工場、倉庫

曲がり角、一旦停止、Uターン

Who(誰がするのか)

一人一人、チーム、全員

運転手,同僚,仲間

Why(なぜするのか)

安全のため、命を守るため、幸せのため

無事故のため、家族のため、災害防止のため

&nbsp

実際に作ってみるとこんな感じになった

上の表を参考に、言葉を組み合わせていくと、いくらでも標語が生まれてきます。
それぞれ2つずつ、作ってみました。ほんの1分ほどで作れてしまいますよ。

きっちりと 荷物と幸せ 積み上げよう
  How    What    How

事故災害 慣れと油断で積みあがる みんなで作ろう 毎日安全
 What     Why           Who    When

 

その先に 誰かがいると予測する 見えない死角を見る心
 Where     What      How   Who

無理せず譲ろう みんなの道路 ゆとりの気持ちで 安全運転
  How      What     How      Why

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プラスアルファのスキル

もっとカッコいい安全標語を作りたい方へ、プラスアルファのスキルをご紹介しましょう。

①韻を踏む
②反対語を用いる
③スポーツ用語を入れる
④業界用語を入れる
⑤できれば、575か57577のリズムで

順番に見ていきましょう。

韻を踏むというのは、標語でよく見かけますよね。
(例)飛ばす スピ-ド 飛ぶいのち

反対語を入れると、見る人が容易に覚えるので、安全標語としてのレベルがあがります。
(例)小さな見落とし 大きな災害

スポーツ用語を入れると大変キャッチ―でイメージを持ちやすくなります。
(例)作業は正しく順序よく 無理と油断はレッドカード

業界用語を入れると、身近で目的がはっきりします。
(例)慣れと油断が命とり 指差し呼称で 安全作業

⑤日本語の特徴ですが、575か57577のリズムに言葉が収まると、気持ちよく読めます。
(例)作業手順 守る自分が 守られる

安全衛生標語入賞作品一覧より引用
http://www.rikusai.or.jp/public/activity/anzeneisei-hyougo/kako/kako-nyusho.htm

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安全標語作成のまとめ

  • 安全標語を作る時は、実際に起きかけた事故のことを思い出そう
  • 1H5Wを意識し、伝えたいことを優先的に組み込もう
  • プラスアルファの5つの点を入れて、カッコいい標語を作成しよう

 


Yahoo知恵袋で安全標語についていろいろ見てたら、面白いやり取りを見つけました。

【質問者】至急、パクり以外で交通安全標語を思い付くだけ教えてください(夏休みの宿題) お願いします

【ベストアンサー】
人にはパクるな、と言って、あなたはパクると。

【質問者】考え方が間違ってました

 


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