LINEを操作していて、突然読み込み中から動かなくなったり、そもそもLINEアプリ自体が立ち上がらないこと、ありますよね~。
今すぐLINEを使って連絡しなきゃいけないのに!!!イライラッ!!すぐにでも問い合わせをしたいと思ってLINEの電話番号を調べますが・・・ない。
LINEの公式ページをいろいろ見てもメールアドレスもない!経験ありませんか?
実はLINEには、問い合わせ電話番号もメールアドレスもないんです!ガッビーン!!
でもね、大丈夫なんです。ちゃんと問題解決のためのサポートがありますので。
でもそもそもなぜLINEには問い合わせ電話番号もメールアドレスもないんでしょうか?
スポンサーリンク
LINEに問い合わせ電話番号もメールアドレスもない理由
もちろんLINE株式会社に電話がないわけではありません。上場企業として大代表の電話番号はネットで調べることもできます。しかしそれはあくまでも代表としての電話番号であって、そこに電話してもLINEの問題解決はしてくれません。
ではなぜ、問い合わせ用の電話番号がないのでしょうか?
少し古い情報ですが(公表されている一番新しいデータが2016年1月分)、日本のLINEユーザーは、6,800万人にも及びます。しかもそのうちの約70%が1日1回以上利用するアクティブユーザーということです。
さてそのうちの0.01%(1万人に一人)が、深刻な問題から軽微な問題までLINEのお問い合わせ電話に電話して来たらどうなるでしょうか?1日に6,800人分の電話に対処しなくちゃいけません。
朝9時から晩の19時まで10時間体制として、1時間に680人、一人当たり5分話すとして一人のオペレーターが対応できるのが13人くらい。とすると問い合わせ電話のために50人以上雇わないといけなくなってしまいます。大変ですよね~。
メールも同じことですね。長い長いメールや情報があいまいなものをたくさん送られてきても時間がかかって仕方ありません。それでLINEは、自社に負担の少ない、しかし確実にサポートできる方法を準備しているわけです。
サポートは2種類あります。
ちなみに私はLINEの回し者ではございません。(笑)
1.ヘルプページ
いわゆるよく起きる問題を掲載しているページですね。ま~「Q&A」みたいなものです。不具合の種類や解決方法が掲載されていて、検索するだけですぐに答えを見ることができます。
PCで見る場合
普段はスマホでLINEを利用してると思いますが、実際に調べ物をするのはパソコンの方がやりやすいですよね~。私もそういうタイプです。w
PCからだと、こちらのページ「LINE HELP」から見れます。上の部分で今使っているファジェットのOSを選択します。そうすると選んだOSの中でよくあるトラブルが表示されるので、お目当てのものがないか見て行きましょう。
スマホから見る場合
まずは画面右上の歯車「設定」をタップしましょう。
そしてずっと下までスワイプし、「ヘルプ」をタップします。
するとヘルプ画面が表示されます。画面上にはよくある質問がありますが、検索画面からキーワードを入力することで知りたい情報が一気に絞られます。
2.問題報告フォーム
「ヘルプ」でも問題が解決しない場合は、LINEに問い合わせましょう。電話やメールはありませんが、「問題報告フォーム」はあります。
PCから見る場合
さっそく「問題報告フォーム]にいきましょう。ここでもLINEを使用している機種」や「何のサービスで問い合わせしたいのか」「どんな障害が起きているのか」などをある程度絞り込んでいきます。
そしてあとは文字入力で詳しく起きている問題を説明しましょう。通常は返信までに3日から1週間ほどかかりますが、よほど変な質問でない限り高確率で返信が返ってきます。
スマホから見る場合
先ほどの「ヘルプ」画面から「問題報告」と入力しましょう。そうするといくつか項目がでてきます。
そして画面の一番下までスワイプし、「問題報告フォーム」を見つけたらタップします。
そうするとスマホ画面でも問題報告したい点を絞り込んでいきます。その下のフォームに詳しく書きましょう。
次に、速やかに問題解決するための伝え方をまとめてみました。
スポンサーリンク
問題解決しやすい「問題報告フォーム」の書き方
LINEのお問合せで、「とにかく動かないんです!何とかしてください」と書いたところで、LINEのサポートスタッフもなんて書いていいか分かりませんよね。質問される立場に立って質問をするようにしましょう。
いくつか書いた方が答えに一気に近づく点を書き出してみました。
スマホの機種
機種はさすがに分かりますよね。iPhone 7やXperia Z5など自分の現在使っているスマホの機種を書きましょう。
キャリア名
docomo,softbank,au などのキャリア、あるいは格安simを使っているならその会社、などですね。
OSのバージョン番号
現在のOS情報は結構重要です。iPhoneならiOS 10.2.1、アンドロイドならAndroid Nなどですね。
LINEのバージョン番号
これも大切ですね。LINEバージョン7.1.2などですね。バージョンが古いからこそ起きる問題なら、単にアップデートすれば解決するかもしれません。
不具合が起きる時
アプリの起動時に固まるのか、特定の動作をした時に発生するかなど詳しく書きましょう。そうすると本当にバグを見つけた瞬間かもしれません。
不具合の頻度
LINE起動時に毎回生じるのか、日によっては問題が起きないけど、たまに生じるのかなども必要な情報です。
通信状況
お昼休みに起きる症状なら、単純に回線が混みあっているだけかもしれません。追加情報として書くといいでしょう。
スポンサーリンク
LINEに問い合わせ電話番号まとめ
- LINEのお問い合わせには電話番号もメールアドレスもない。
- まずは「ヘルプページ」で検索。
- 解決しなければ「問題報告フォーム」でお問い合わせ。
最近、問題にぶつかるとすぐに検索して解決したくなりますよね。で、答えがすぐ出てこなかったらイライラします。(苦笑)
もちろんグーグル先生は、いい答えがあれば見つけてきてくれますが、そもそも今回のLINEお問い合わせ電話番号みたいに、ないものはないわけです。
問題を自分で解決する力も必要になってきますね。自己解決力ってやつです。人に頼り過ぎるのもよくありません。
Leave a reply